パワハラ アルバイト

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社会問題として顕在化しにくい社員のアルバイトに対するパワハラ

パワハラに対する一般的な認識としては上司と部下、もしくは会社ぐるみと個人という対項関係で見られています。
確かに上司と部下との関係によって引き起こされるパワハラ事件は多いのですが、公にならない水面下では一般社員によるアルバイトに対するパワハラも非常に多いということも押さえておく必要があります。

 

アルバイトに対するパワハラは陰湿

厚生労働省が提案するパワハラの定義や自治体の定義でも、職位での上下ではなくて優位性という言葉を使って、同僚同士間のパワハラも認定しています。
一般社員によるアルバイトへの嫌がらせはパワハラに当たるのです。
さらに、このアルバイトへ嫌がらせは、上司と部下との関係におけるパワハラに比べて、非常に陰湿であるということも報告されています。

 

一年未満の短期のアルバイトに集中するパワハラ

特に一年未満の短期のアルバイトに対して、パワハラが健在化している状況です。
会社も社員とアルバイトの関係にはあまり注意を払わないということも、パワハラの健在化に拍車を掛けていると言えます。
また、被害者であるアルバイトもパワハラを受けていることは感じていながらも、短期のアルバイトなので我慢すればよいという風潮があります。
このため、傷害などの事件は別にしても、なかなか精神的な嫌がらせでは事件化しにくく、社会問題化しないという事情があります。

 

アルバイトでもパワハラには毅然とした対応が必要

また、アルバイトと同様に契約社員に対する社員のパワハラも顕在化しています。
契約社員の場合は、アルバイトに比べて社会問題化しやすいのですが、この違いはやはり一年未満という雇用期間が大きく影響しているようです。
アルバイトもパワハラを受ければ被害者である、という意識を会社も当事者であるアルバイトの方々もしっかりと認識して、特にアルバイトの方は短期だから我慢すればよいという考え方は払拭して、パワハラを受けていることを会社もしくは公的機関に相談、報告することが大切です。

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